会社カタログ

会社とうつ病

今までは学校という所属先でたくさんの人たちに見守られながら、ある意味何をしても自己責任といいつつも親や教師、学校などに守られてきた部分が大いにありましたが、卒業したからにはそうはいきません。今までの守られる側のスタンスだけでは社会生活は上手く送れません。
会社は学校と同じで社会で生きていくために所属する場所ですが、そこには自分とは異なったたくさんの人たちも所属しています。大雑把に見れば団体があって、そこに所属して勉学と代わって仕事をするという違いだけに見えるかもしれませんが、「給料」、いわゆる成果に対する報酬があるという決定的な違いがあります。そしてその成果は自分の社会生活に直結してきます。なので、学生時代に勉強を真面目にやらなかった人でも仕事は一生懸命やっているなんてことが起こってくるわけです。このように学生と社会人との区別、割り切りを上手くつけられている人は新しい環境にも早く順応できるでしょう。しかし、その違いがなかなか理解できずに苦しむ人が多いので精神を病んでしまう人が多いのが現代の実情です。上司の叱責、過度の残業、周囲からのプレッシャー等々、日々感じるストレスはたくさんあるでしょう。ですが、言いなりと真面目は違います。仕事を真摯にやるのは社会、ひいては自分のためです。だからと言って自分勝手にふるまっていいと言っているのではなく、自分を大切にした仕事のやり方で会社の為になる方法を探すのです。もちろん簡単ではありませんが、真摯に取り組みさえすればきっと誰かが見てくれています。
けれどどう頑張ってもここでやっていては自分が壊れてしまうと感じた場合は去るという選択肢もあるのです。もちろん社内で上手くやっていくことは大切ですが、社内で上手くやっていたら社会で上手くやっていけるというのは少し違います。社会は様々な会社のような所属団体の集合体でできています。もちろん自分の所属先とは物事のやり方や価値観、雰囲気が違います。現在の所属先はその中のひとつでしかありません。そこがすべてだと思わず、広い視野で社会を見てみることも大切です。

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